リオデジャネイロの宿泊先はこの旅初の日本人宿でした。

今回は結局2週間以上滞在することになったリオデジャネイロの日本人宿zicoを紹介します。

便利な立地にある日本人宿zico

日本人宿zicoはリオデジャネイロのcentral駅から徒歩5分ほどの位置にあります。空港からはフレスコンバスで一本、近くにスーパーや食堂もあるし、利便性は良いです。

ただしcentral駅は裏側にファベーラ(貧民街)があり、夜は治安が悪いとのことなので注意が必要です。

僕もいつも警戒しながら駅から家に向かってました。

まるで友達の家に泊まっているかのような宿

滞在中毎日のように通ったコパカパーナビーチのFIFA FAN FEST

滞在中毎日のように通ったコパカパーナビーチのFIFA FAN FEST

こちらの日本人宿zicoですが、実はリオデジャネイロで日本語教師をされているシンゴさんのご自宅です。

マンションの一室にあり部屋の広さは、日本でもよくある単身者向けの部屋とと同じ20㎡といったところ。

本当に小さなところです。

気さくなシンゴさん

シンゴさんに連れて行っていただいたリオの繁華街ラパ

シンゴさんに連れて行っていただいたリオの繁華街ラパ

そんな小さな場所にもかかわらず、僕が予定を延ばして長いことお世話になってしまったのは、気さくなシンゴさんの存在があるのかもしれません。

シンゴさんは旅行経験も豊富で、リオデジャネイロにはもう10年以上前に旅行で来ていたんだとか。

滞在中はリオデジャネイロのオススメのスポットに案内してくれたり、なかなか旅行者では近ずく事が出来ないファベーラへの有料ツアーなども催行してくださいます。

日本語教師の仕事と日本人宿という二つのやりたい事を叶えるためにこのリオデジャネイロに住んでいらっしゃるとのこと。

居心地の良さは抜群

僕はあまり日本人宿と呼ばれるところに泊まった事がないのですが、みんなで食事を作ってシェアしたり、まるで友人の家に泊まっているかのような、なんとも言えない安心感と居心地の良い空間でした。

まとめ

いかがでしょうか。

やはり現地に住んでいる方に街を案内してたもらったり、話を聞くことが出来るのは、ガイドブックやインターネットの情報だけを見て旅行するよりも、良い経験をすることができると感じました。

リオデジャネイロに行かれる際には利用されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに宿の名前ジーコはもちろんあのサッカー元ブラジル代表のレジェンドである”ジーコ”から来ていて、ジーコはリオデジャネイロのチーム、フラメンゴのユースで育ちプロデビュー、10年以上プレーし数々のタイトルを獲得。それにちなんで名付けられたとのこと。

日本人宿ZICO

住所
Rua Moncorvo Filho 40 AP234 Centro, RJ
連絡先
nononono1978@hotmail.com
website
http://rionihonjinyadozico.seesaa.net/
AirBnB
https://www.airbnb.jp/rooms/2440405