あけましておめでとうございます。
2016年はオーストラリア、シドニーで新年を迎えました。
シドニーの年越しについては花火が派手にあがり、人が凄いという噂だけを聞いていましたが、予想を遥かに超えた盛り上がりで凄かったのでブログにまとめておこうと思います。
シドニーの年越しってどんな感じなの?
シドニーの年越しはハーバーブリッジと市内の4箇所から同時に花火が上がりとても派手です。
どんな感じかというと、sydnye new yeaer eveという公式ページの動画がよく出来ているので参考にして下さい。
ちなみにこのイベントはNYEと沢山の場所に書かれていて
Sydneyの末尾3文字NEYとNew Year’s Eveが掛けられた名前になっています。
シドニーの年越しはNYなどほどではなくとも、世界的に有名で国内外から沢山の人が集まり大変混雑します。
そのためシドニーでもし年越しをしようと思ったら相当早くからホテルの予約をすることをオススメします。
年越しの当日の様子
シドニー市内の観光を兼ねてCircular Quay駅に着いたのは14時頃。既に周りは凄い人でした。
年越しの瞬間を花火を見て過ごそうと既にたくさんの人が場所取りに向かっていたり、既に場所取りを終えてくつろいでいました。
僕はCircular Quay駅からフェリーに乗りDarling Harberへ向かいました。
フェリーはハーバーブリッジを超えてくると、本物のセレブな方々が自前のボートで既に待ち構えていました。なんて優雅なんでしょう。
ちなみにこのハーバーブリッジが見える場所というのはシドニーでも最も高級で家賃が高いエリアなんだとか。
更に進むと、McMahons Pointと呼ばれるエリアに沢山の人々が居ました。年越しまでまだ10時間以上あるというのにです。
Darling HarberのBARでお酒を呑んだり、食事を楽しんで、そろそろ場所取りをしようかと、19時頃花火を見る場所を探しだします。
花火はHarber Bridgeを中心に数カ所で上がるのですが、人気なのはやはり橋の花火がよく見えるところ。もっと言えば花火、橋、オペラハウスの3つが同時に見える場所が良いですが、それらは有料だったりします。
こちらの写真は当日配布されていたパンフレットですが、その時点でハーバーブリッジは通行禁止で1、2、3に行く権利は無く、10、11、12は締め切られ、花火、橋、オペラハウスの3つが同時に見える13に向かう時間は有りませんでした。
なんとか入ることが出来た観覧ポイントは”6″番でした。
ちなみに地図で番号が振られた、これら全ての観覧場所は柵で仕切られており、入場する際はイベント会場に入るように、荷物チェックが行われていて、ガラス類、そして酒類は持ち込み禁止になっています。
オーストラリアではお酒に対する取り締まりが厳しく、公共の場所でお酒を飲むことが禁止されていて、当然この会場もお酒を飲むことは出来ません。
お酒を飲んで新年を祝いたければ、BARに行く必要があります。なかには持ち込んでいる人もいるにはいるんですけどね。
会場入り、新年を待つ
僕が観覧ポイントに入ったのは20時頃。小型飛行機に寄る航空ショーが行われていました。
ほぼ垂直に上下に飛行機が飛び回ったり、水面スレスレまで降りてきたりと凄かったです。
21時頃には年越しの深夜は遅いということで、子供向けに小規模な花火があがりました。
カウントダウン
さて長いこと待ちわびた年越しの瞬間が近づくと周囲も騒ぎ始めます。
そして年越しの瞬間、21時の花火とは比べ物にならないほど派手にハーバーブリッジが火を吹きました!!
およそ15分ほどで花火は終了。同時に数カ所であがり、橋の花火はとにかくド派手なので、日本の花火に比べると時間は短いけれど、満足感の高い花火と言えるでしょう。
帰路
花火が終わると結構な人々が一斉に帰り始めるので道路は混雑しますが、治安の悪い感じがほぼ、ありませんでした。
すごい人混みなので、それなりに警戒して帰路に付きましたが、みんなスマホいじったり、リュックも背中にしょったままだったりで、スリがいたりという心配はあまり無さそうでした。
Circular Quay駅は深夜1時まで開かないとのことで、Wynyard駅から地下鉄に乗車しました。
まとめ
実はシドニーで年越しすることを決めたのはほんの数日前、というのも僕は人混みが嫌いなので、わざわざ混んでいるところに出向いて、盛り上がらなくてもいいかなと考えていました。
しかし、イベント、花火はかなりド派手で結構良い思い出になりました。
もしシドニーで真夏の年越しを検討されていましたら是非訪ねてみてください。結構おすすめデス。