サンルイスにやってきました。
このサンルイスに来た目的は世界の絶景特集などでもよく名前の上がる
レンソイス・マラニャンセス国立公園の観光が目的です。
INDEX
レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園は砂丘地帯に雨季にだけ水たまりが出来、
独特の景観が出来ることで有名な観光地です。
ちなみに水たまりが見られるシーズンはのは6月から10月とのこと
僕はこのタイミングにバッチリだったのでレンソイスを訪ねてみることに
レンソイス・マラニャンセス国立公園へのツアー
肝心のレンソイス・マラニャンセス国立公園へのツアーです。
最初に考えていたツアーは
- セスナで上空からレンソイスを見るツアー
- レンソイスでのサンセットを楽しめる午後の一般的なツアー
でした。
しかし実際にはセスナで上空からレンソイスを見るツアーと
午後のツアーではなく、バギーでレンソイスを、1日かけて回るツアーに参加しました。
セスナに乗ってレンソイスを上空から見るツアー
レンソイス・マラニャンセス国立公園で乗ったセスナ
こちらは写真のようなパイロット含め4人乗りの
超小型機に乗ってレンソイスを上空から見るツアーです。
このレンソイスに行くにあたっていろいろ調べると、
沢山の写真が出てきます。
このレンソイスを楽しむにはやっぱり上空からと思っていました。
しかしこのセスナツアー非常に高額です。
下調べでは200レアルほどで飛べると考えていたのですが、
実際に現地の会社でいくつか当たるもどこも250-300レアルと提示されてしまいました。
この超小型機に乗ってみたかったということもあり
このツアーに参加することに。
レンソイス・マラニャンセス国立公園セスナから
僅か30分のツアーでしたが、
上空から見るレンソイスは写真や言葉では伝えきれません。
とても良かったです。
レンソイスに行かれるのであればケチケチせずに
折角なので参加されてみることをお勧めします。
1dayバギーツアー
バギーにはGOPROを装着
2つ目がこちらのバギーツアー。
僕は本来なら50レアルほどですむ午後のツアーに参加する予定でした。
偶然に旅行会社に行った際に4人組の日本人旅行者が
こちらのツアーの計画を立てていました。
バギーツアー2人で1台なため、
1人で申し込むと200レアルほどで2人で申し込むと1人150レアルというのが相場でした。
僕はこちらに混ぜてもらい、
ガイドとペアで運転は少なめという条件で100レアルで参加出来ることに。
少し迷いましたがこちらに参加してみました。
ワイルドなバギーツアー
バギーツアーは想像以上にワイルドでした。
道は悪路の連続
レンソイスの砂丘地帯のアップダウンや途中の悪路、
小さな川や巨大な水たまりなどの道とは呼べないような場所もガンガン進んでいきます。
レンソイスの水たまりも越えていきます
アップダウンも激しい
100レアルをケチってしまったのでそういう場所をあまり運転が出来なかったのが結構残念でした。
陸から見るレンソイス
空からではなく陸から体験するレンソイスもまた良かったです。
レンソイスまでの道のりでは
どこまでも続く大地の大自然の中で野生の馬や牛、
ヤギや様々な鳥を観察することが出来ます。
休憩で立ち寄ったレストランに現れたさる
写真に収めることは出来ませんでしたが、
全身が赤い鳥かとても印象に残りました。
レンソイスの物凄くキメの細かい砂は
歩いたり触ってみて気持ちが良いほど。
レンソイス独特の砂丘の中にある水たまりです。泳ぐことも出来ます。
残念ながら水たまりに何故かいるとされる魚を見ることは出来ませんでした。
レンソイスの水たまり
陸路からは連続した水たまりを撮るのは難しい
1dayバギーツアーに参加されるのであれば充分な日焼け対策を
バギーには屋根などありませんので、
この1dayツアー中は天候が良ければ1日中、直射日光に晒されます。
出発の際、ガイドさんがフード付きのロンTのフードをかぶった上に
マスク、キャップ、サングラスと完全な日差し対策をされているのを見てしまった！
と思ったのも既に遅し
僕は短パン、Tシャツ、帽子なしという格好でした。
僕はもともと地黒でそれなりに日焼けには慣れている方ですが、
ツアーが終わるころには疲れ果て、宿に帰ったころには僕の肌は真っ赤。
体中がヒリヒリとして痛かったです。このあと2日ほど体がダルかったです。
このツアーに参加される際には日差し対策をしっかりされることを強くお勧めします。
近いうちにgoproで撮った動画を掲載予定
このバギーツアーではGOPROを取り付けて撮影してみました。
ワイルドな道のりが体験できると思います。
今の環境では編集アップロード出来ませんので、
日本に一時帰国した際にアップロードしようと思います。
お楽しみに！
