フィリピン最後の秘境と呼ばれるエルニドではダイビングでダイビングにトライしようと考えていました。
しかし少し調べていると、エルニドから船で6時間ほどかけて行くコロン島はダイビングで有名な場所、更に日本軍の沈没船などがあり、これらを探索するダイビングか出来るとのこで予定を変更してコロン島を尋ねてみることにしました。
エルニドからコロン島へ
コロンへのフェリー
エルニドからコロン島へは毎日船が運行されていて食事付きで片道1400ペソ程度。
店によって値引き可能です。
船は片道6-7時間ほどかけて移動します。その間は大小様々な島が見えるので、船に乗ったら屋根がある屋外の席を取ることをオススメします。
宿
コロンの町並み
船が着くと港にトライシクルが集まってくるが、彼らは何故か安宿の情報を全然知らない(普通、こういうシーンでは安宿を斡旋してくるものだが)苦笑
街の中心部まで連れてってもらって1人10ペソ。後は歩いて宿を探すしかない。
宿はエアコン無しで400ペソ、エアコンありで600ペソくらいからあります。
エルニドと同じく、インターネットで探す場合はagoda.comが掲載料が多いです。
ダイビング
ダイビングの帰り
ダイブショップは街の中心部に何軒かあり、何軒か聞いて回った結果、韓国系のショップが3ダイブで2800ペソと激安でした。
沈没船でのダイビング
ダイビング中遭遇したウミガメ
ここで申し込み、日本軍の沈没船などが眠るスポットやコーラルガーデンと呼ばれるサンゴが豊富で美しい場所に潜ってみました。
今までのダイビング経験は一般的なサンゴや海を潜るものしか無かったので、沈没船を巡るのはよりアドベンチャー感があり楽しいダイブでした。
一方で、浮力の調整など呼吸に気を使い、船や地面に体が当たらないようにする事にかなり神経を使いました。
アイランドホッピング
エルニドにも負けない美しさ
エルニドに比べると料金は安め。600ペソから。(ただしシュノーケルレンタルは別で100ペソ)必要。
ここでもエルニドのビーチやラグーンとも遜色ない美しいビーチがありました。
またアイランドホッピングの途中で向かうカヤンガン湖は透明度がとても高くとても綺麗でした。
カヤンガン湖
コロンからのフェリー
カヤンガン湖近くのビューポイントから
既に帰りのルートをプエルトプリエンセサとマニラ経由で日本まで手配していたので利用しませんでしたが、コロンからはマニラへのフェリーや飛行機があるので、
プエルトプリエンセサ – エルニド – コロンと回りマニラに戻るというルートは割と現実的で時間があれば良いかもしれません。
一方でエルニド-コロン間はフェリーしかないので、天候で欠航になる可能性を考慮しなければなりません。
フェリー コロンtoエルニド
ほぼ毎日 1200ペソ
コロンtoマニラ
日曜のみ 2200ペソ
http://travel.2go.com.ph/より予約可能
コロンtoプエルトプリエンセサ
土曜日のみ 1200ペソ
http://travel.2go.com.ph/より予約可能
まとめ
コロンには今回行きませんでしたが、街全体を見渡せる丘や天然温泉などもあり、全体的にエルニドよりも物価やサービス費が安く、空港からはマニラへの直行便が出ているため、エルニドよりもアクセスが容易で行きやすいと感じます。
またセブ島留学終了後にセブ-プエルトプリンセサ-エルニド-コロン-マニラ-日本帰国と回るのはなかなか良いコースだと思います。
コロンから飛行機が出ていることを知らず、プエルトプリンセサからの飛行機を予約してしまっていたため、僕らはフェリーに乗り、バンに乗り、悪路を超えてプエルトプリンセサに戻りました。
