2014年12月、2015年4月と直近で2回訪れているのがこのシンガポール・チャンギ空港です。
初めて来た時はその設備の充実ぶりに驚いたものです。

また、2014年12月の利用時は乗り継ぎや出発ではなく到着だったのですが、多くの空港がラウンジの利用を出発時に限定しているのに対し、チャンギ空港では到着後も空港内でショッピングやラウンジに滞在することも出来ました。

今回はそんなチャンギ空港のラウンジ事情を紹介してみたいと思います。



Booking.com

空港ランキング世界一の称号を得ているシンガポールチャンギ国際空港

チャンギ空港は近年、世界空港ランキングで1位になるなど、設備がすごいです。

超巨大なterminalが3つもあり、ハブ空港として発着数がすごい数です。

待ち合わせエリアにはまるでショッピングモールのように沢山の店が並び、wifiはもちろん、蝶が飛び回るガーデンや仮眠スペース、サッカー観戦スペースやマッサージ機、USBと電源がついたリラクシングチェアなど設備が本当にすごいです。

またプライオリティ・パス対応のラウンジも3つのターミナルになんと11個もあるというから驚きです。

バタフライガーデン

バタフライガーデン

Wifiは端末での登録が必要

Wifiは端末での登録が必要

シンガポール・チャンギ空港のラウンジ一覧

当ブログでおすすめしている楽天プレミアムカードを持っていると利用できるプライオリティ・パス対応のラウンジ。

チャンギ空港にはなんと11個のラウンジがあります。

  • Airport wellness oasis/ Terminal1
  • Ambassador transit loundge / Terminal2
  • Ambassador transit loundge / Terminal3
  • Ddnata Lounge / Terminal3
  • Plaza Premium Loundge / Terminal1
  • SATS Premium Loundge / Terminal1
  • SATS Premium Loundge / Terminal2
  • SATS Premium Loundge / Terminal3
  • The Green Market / Terminal2
  • The Haven by JetQuay / Terminal3
  • The Skyview Loundge / Terminal1

行ってみたラウンジ

The Skyview Loundge / Terminal1

The Skyview Loundge

The Skyview Loundge


The Skyview Loundgeはその名の通り、飛行機が見える開放的な空間になっています。

一方で奥には仮眠に最適なスペースもあり、僕が尋ねたチャンギ空港のラウンジの中でも最もオススメです。

飲み物も豊富でアルコール類はもちろんのこと、ローストビーフや串焼きからサンドウイッチなど食べ物も豊富でした。

ここのラウンジは24時間営業だったこともあり、深夜到着後朝まで利用させていただきました。

朝になると、食事はワッフルなどの朝食メニューに変わりました。
食事を取った後、仮眠スペースでゆったり夜明かしする事が出来ました。

プライオリティ・パス公式アプリではWIFIが有料という表記がありますが、無料で利用できました。

Terminal1を利用することがあれば次回もこちらを利用したいと思います。

  • 24時間営業
  • Wifi
  • シャワー
  • 食事
  • 飲み物(ソフトドリンク、アルコール)
  • 仮眠室
食事の様子

食事の様子

朝になると内容が変わりました

朝になると内容が変わりました

Plaza Premium Loundge / Terminal1

ハシゴして行ってみたこちらのラウンジはThe Skyview Loundgeと比較してしまうと、食事は同じくらいのレベルで充実しているのですが、仮眠室が無く、また僕が行った際にはとても混雑していて雰囲気も落ちるため、決して悪いラウンジではないのですが、次回は利用しないと思います。

  • 24時間営業
  • Wifi
  • シャワー
  • 食事
  • 飲み物(ソフトドリンク、アルコール)

SATS Premium Loundge / Terminal2

SATS Premium Loundge

SATS Premium Loundge


こちらのラウンジもシャワーがあるのが嬉しいですね。
長旅の後やまた、次の旅が待っているトランジットや出発の際にはありがたいサービスです。

WiFiやお酒の提供はもちろん、温かいビュッフェ形式の食事があるのですが、正直味はイマイチでした。

The Skyview Loundgeのような仮眠スペースもなく、Terminal2利用の際は次回は他のラウンジを試したいと思います。

  • 24時間営業(利用は3時間までの制限あり)
  • Wifi
  • シャワー
  • 食事
  • 飲み物(ソフトドリンク、アルコール)

The GREEN MARKET / Terminal2

The Green Market

The Green Market


こちらのラウンジを尋ねた際、イメージと違ったため、利用してはいないません。
というのもラウンジというよりレストランといった雰囲気だったからです。。

プライオリティ・パスを持っていると、いくつかあるコースの中やビュッフェ形式に用意されたサラダなどから選んで無料で食事が出来ます。

ゆっくりと寛ぐスペースは無いので食事を済ませて他のラウンジに移動するのが良さそうです。

  • 朝6時-深夜1時までの営業
  • Wifi
  • 食事(コース料理とビュッフェで充実)
  • 飲み物(ソフトドリンク、アルコール)

ラウンジの利用は到着時もOK

既にプライオリティ・パス対応のラウンジを利用した経験が有る方にはわかると思うのですが、

多くのラウンジが、出発の荷物検査などを終えた後、飛行機に乗るゲート付近にあることもあり、出発時しか利用できません。

しかし今回訪ねたシンガポールのチャンギ国際空港は空港内の到着する場所と出発する場所が分かれていないため、到着時もラウンジに行けるのです。

ちなみにラウンジ利用時には搭乗券の提示を求められることがあるので、到着便のチケットを見せる必要があるケースもありました。

ただし、預け荷物がある場合は一度入国してしまわないと、バゲッジクレームに荷物が放置されることになるのでオススメできません。

ラウンジのハシゴもOK

上記で紹介したように、チャンギ空港には本当に沢山のラウンジがあります。
時間が許す限り、他のラウンジを回ることも可能です。

ラウンジに入れなくても快適

ここまでチャンギのラウンジを中心に紹介してきましたが、チャンギ空港はラウンジに入れなくても非常に快適にトランジットや夜明かしも可能だと感じました。

またトランジットが長時間の方向けには無料のシンガポール観光ツアーまであるというから驚きです。

マッサージチェアは無料!

マッサージチェアは無料!

サッカー観戦する人々

サッカー観戦する人々

まとめ

デジタルモニュメント

デジタルモニュメント

いかがでしたでしょうか?

シンガポールチャンギ空港には11のラウンジがあったり、ラウンジ以外の設備も世界ナンバーワン空港の名に相応しく本当に設備の整ったそれも超巨大な空港でした。いつか全部のラウンジを回ってみたいものです。

プライオリティ・パスを持っているとこのような空港ラウンジが無料で利用することが出来ます。

楽天プレミアムカードは本来年会費が300USドル近くするプライオリティ・パスを年会費僅か1万円で加入できるお得なカードです。

空港でラウンジを利用したいとお考えであれば加入を検討してみてください。



Booking.com