SONY α7IIとTECHART(テックアート) LM-EA7を使った時に三脚が使えない問題を解決しました。
小さくなったカメラを日本に帰国してからも毎日のように持ち歩いているuttiです。
以前のエントリー
でも紹介したとおり、このTECHART(テックアート) LM-EA7をα7IIに装着すると三脚を取り付ける部分が狭くなり、本当に小さな三脚しか取り付けることが出来なくなるのが問題でした。
そこでなにか、部品を追加することで装着できるようにならないかと、部品を探してみました。
問題を再確認
改めて今回、三脚を取り付けられるようにするために問題を再確認してみました。
三脚に取り付けようとすると、アダプタの出っ張りが邪魔をして三脚が取り付けられません。
無理やり装着していたJOBYのマイクロトライポッドは壊れてしまいました。
計測してみると、すごく正確に測っているわけではありませんが、高さ9mmほど出っ張っており、 横幅がネジから12mmほどしか余裕がないことがわかりました。
これではミラーレス一眼クラスに対応したほとんどの三脚を付けることが出来ません。
紹介された2つのアイテム
こういうものは通販では解決しづらいので、新宿の某有名カメラ店に相談にいきました。
対応していただいた店員さんの話では、ピッタリこのような状況に対応する製品はなく、2つの製品を使って問題を解決しました。
商品紹介にはカエレバを利用しています。
商品紹介にはカエレバを利用しています。
これらの2つはどちらも三脚でよく用いられる1/4″と3/8″のサイズを変換して使うために用いられるものです。
UN 規格変更用 ネジ TE/BC UN-5696にGITZO ネジアダプター 1/4″-3/8″ GS5000をつけることによって単純に多くのデジカメで用いられている1/4″サイズの延長アダプタになります。
実際に装着したところ
ちなみに三脚は壊れてしまったJOBYのもう一つ上の強度を誇るJOBY ミニ三脚 マイクロハイブリッド トリポッド ブラック/グレーに買い直しました。
以前に使っていたJOBY Grip Tight Micro Stand XLはスマホやコンデジ向けで、今回の購入したものはミラーレス一眼などに対応したものです。
少し大きくなりましたが、安定感が全然違います。SONY純正の24-70 F4をつけても耐えることが出来ます。
商品紹介にはカエレバを利用しています。
以前のJOBY Grip Tight Micro Stand XLに関するエントリーはこちら
実際に装着しているところを動画にしてみました。
SONY α7IIとTECHART LM-EA7に今回紹介した3つのアイテムをを使用して実際に三脚を装着するところを動画にしてまとめてみました。
実は最近TECHART LM-EA7を使うのを辞めています
さて、こんな記事を書きながら実は最近TECHART LM-EA7を使うのを一時的に辞めています。というのも前回の旅行で21mm F4のレンズを落として壊してしまって現在修理中なのです。
更に写真よりも動画撮影にハマっていて24-70 F4をつけて街にでかけています。近いうちに今度は動画撮影に関して記事を書いていきたいと思います。
コメント
アルカスイス互換のコンパクトなプレートを付けてみては?アマゾンで買えますよ。
α7Ⅱ専用品ではなくコンパクトな汎用品で試すと良いですよカメラにつけるプレートさ1000円以下からあります。
三脚の方はアルカスイス互換クランプというのを買えば良いです。
ぽんたさん
コメントありがとうございます、実はまさに最近はおっしゃられている通りの組み合わせで利用しています。
* [α7IIを使って1年以上経過してやったことや、導入した周辺機器、新しい21mmレンズ探しなど](http://www.gotravelife.com/a7ii1year/)
こちらのほうが快適ですね。