憧れ三年、悩んで半年。
とうとうフルサイズの一眼レフを買いました。
買ったのはCanon EOS 6DとEF L24-105mmのレンズキット。
これから出る旅に持っていくカメラはずっと悩んでいました。
今まで使っていたカメラはOLYMPUSのE-P1 “PEN”(以下PEN)です。
PENは2009年に旅に出る前に購入したカメラで、
当時の僕はカメラについてあまり理解しておらず、
ただ小さい一眼レフということとデザインが良かったので購入しました。
その後の半年間の旅で6000枚の写真を撮り、
自分なりに写真の事を勉強していきました。
(もちろんまだまだですが苦笑)
カメラも腕もステップアップしたい思いもあり、
次の旅に向けてカメラを買い直すべく、検討を始めました。
候補に上がった3つのカメラ
そこで候補に上がったのがこちらの3つでした。
・OLYMPUS OM-D
・SONY NEX5R
・Canon EOS6D
今回の記事ではどうやってこのCanon EOS 6Dを選んだのかを書いてみたいと思います。
まずは、それぞれの長所短所を書いてみます
OLYMPUS OM-D
良い点
・今まで使ってきたレンズが使えるので経済的
悪い点
・基本的な性能アップはあるものの、今までのPENとあまり変わらない。
SONY NEX5R
良い点
・PENよりも小さい
・PENよりも大きいAPSCのセンサー
・USBで充電できる
・wifi機能あり
悪い点
・レンズ買い直し
Canon EOS 6D
良い点
・憧れ
・フルサイズの画質
・驚きの高感度性能
・wifi機能あり
悪い点
・重い、大きい
・値段が高く経済的にキツイ、レンズも買い直し
・三脚など周辺機器までも重くなる
ステップアップしたい
カメラを買い直すに当たり、まずはステップアップしたいという思いがありました。
OM-Dは基本性能のアップこそありますが、
センサーサイズも変わらず、物自体の大きさも変わりません。
レンズがそこそこの価格で処分出来ることがわかり、
早々に対象から外れることになりました。
NEX5Rはバッテリーも含め、
かなり小型化した上でセンサーサイズが大きくなるといのが魅力です。
もし同じように旅に出る人にカメラについて相談されたら、
1番お勧めするのはこのカメラになると思います。
そしてデカイけど憧れのフルサイズとの比較になりました。
荷物を少しでも小さくしたいという思いと、
フルサイズへの憧れで本当に悩みました。
結局大きかったのは憧れ?
それでもこの馬鹿デカいカメラを買ってしまったのは、
これから行く場所は本当に一生の思い出となるような
二度と行けない場所ばかりだということと
やっぱり”憧れ”が大きかったように思います。
荷物が少し大きく、重くなってしまいましたが、
手に入れてしまったわけですから、早く使いこなし、
写真だけでなく、動画の撮影にも挑戦していきたいなと。
近いうちに最近撮った写真たちをアップしていきたいと思います。
そして次は広角レンズと三脚選びに入ります。笑