2014年の夏にアメリカをレンタカーで横断した際に利用した車mazdaのCX-5についていたのがBluetoothを利用したオーディオシステムでした。
CX-5の純正装備として付いていると思われるオーディオシステムは一度ベアリング(登録)しておけば、車に乗った際、iPhoneのBluetoothをオンにするだけで自動的にiPhoneと接続。
音楽やナビの音声が車から出るのでした。
これがまぁ何とも便利なんです。
僕はこれと同じ機能をBluetoothの機能が付いていない車で安価で実現出来る方法はないかなと考えたところ、意外とすぐに見つかったのでした。
それがTAXAN MeoSound Bluetooth FMトランスミッターです。
INDEX
FMトランスミッターとは
古くはiPod、今ならスマホなどで音楽を聴いていて、車に乗る人ならFMトランスミッターは割とポピュラーなものなのではないでしょうか。
FMトランスミッターは車のシガーソケットに刺してスマホと接続してFMラジオの電波として音楽などのデーターを飛ばします。
飛ばしたFMラジオの電波を車のラジオで拾って車に付いているスピーカーで聞くというシステムです。
Bluetooth対応
このTAXAN MeoSound Bluetooth FMトランスミッターの良さはスマホとFMトランスミッターの接続がBluetoothつまり無線で出来るというところです。
スマホに一度このFMトランスミッターを登録してスマホのBluetoothをオンにしておけば、エンジンをかけて、FMトランスミッターに電源が入れば自動的に接続します。本当に便利です。
イヤホンジャックに刺したりする有線のモデルは昔から有りましたが無線接続の物の存在を僕は知りませんでした。
また意外なことにBluetoothでの接続は今まで聞いてきたイヤホンジャックに刺すタイプの物よりも音が良い気がします。
普通、Bluetoothを通すとデータが圧縮されて音が悪くなるのが普通だと思うのですが。。。
Bluetoothだから後部座席から無線で曲のセレクトも出来る
無線で音楽を転送できるため、例えば旅行などでグループで出かけた際、後部座席の人のスマホと接続して曲をセレクトしてもらう何て利用方法も可能です。
実際に後部座席からでも問題なく繋がりました。
メイン部分が可動式でどんな形状のシガーソケットにも対応できる
僕はこの製品を日本で買ってオーストラリアに持って行って初めて使いました。
実はこの製品を買う前は車によってはシガーソケットが奥まった場所にあったりして付かない可能性もあるんではないかと考えていました。
しかし実際に使ってみると出っ張りの部分は可動式でよっぽど変な風にシガーソケットの穴が付いていない限り問題ないと思います。
2.4Aの高出力USB充電
少し調べれば分かることですが、実はBluetooth対応のFMトランスミッターは他にも沢山あります。
このTAXAN MeoSound transmitter Bluetooth FMトランスミッターの特徴は2.4Aの高出力に対応したUSBポートがついており、スマホはもちろん、iPadも充電が出来ること。
他のモデルでは1.0A程度のものが多く、充電スピードが違います。
スマホをナビ代わりに使用できるgooglemapなどを利用すると、常時液晶が点きっぱなしになる上、GPSを利用するため電池の消費が非常に早いので、非常にありがたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
僕は今オーストラリアで車を購入してこのFMトランスミッターを利用していますが本当に調子が良いです。
日本でもまだまだBluetoothとUSB充電の両方が対応している車は多くはないのではないでしょうか。
そんなスマホの音楽を車で聞きたい方には僅か2,000円ほどで買えてしまうので、間違いない選択肢だと思います。