ドンムアン空港にエアアジアで到着した際、
出国審査ゲートのすぐに外にある売店でdtacのプリペイドSIMカードを買いました。
空港で案内されていたSIMの料金表
主に使った端末はSIMフリーのiPhone6plusです。
ちなみにiPhone5s docomo版とSIMロック解除をする通称下駄rsim9でも問題ありませんでした。
料金は399Bで一週間 / 1.5GBの高速データ通信付き。
4G LTEはありませんがHSDPAで実測で下り18Mbpsを記録。とても早いです。
1.5GBを使い切ると速度が落ちるのですが、
200kbpsは安定して出るためfacebookやtwitterなどのSNSや
動画なしのネット、町中でgoogle mapなどの利用ではそこまで、問題となりませんでした。
使ってみた場所
- バンコク
- チェンマイ
- チェンダオ
- メーソート
- ミャワディー(ミャンマー)
途中の移動でもかなりの割合でエリア内だったのか圏外には殆どなりませんでした。
唯一怪しかったのがチェンダオのファームステイ先。
砂利道を走行して行ったような場所だったので仕方ないかと。
しかもそれでも不安定ながら繋がりました。
ミャワディはメーソートから渡ったミャンマーなのですが、
国境を超えても利用でき、ミャンマーの人もタイのSIMを使っていました。
トップアップ
一週間使い切ると利用できなくなるのですが、
料金を払う(トップアップ)することによって利用を再開することが出来ます。
トップアップ方法はいくつかありますが、
簡単なのはセブンイレブンで支払うか、
オンラインでクレジットカードで支払う方法です。
僕は2回チャージしてそれぞれの方法を試しました。
セブンイレブンではミニマム60バーツから
インターネットでは50パーツからチャージ可能です。
ただし、インターネットの場合は何故かvisaカードしか利用出来ませんでした。
セブンイレブンでのトップアップ
セブンイレブンでのトップアップの場合、
dtac(ディータック)トップアップと伝えましょう。
希望の金額を伝え、その後電話番号を端末に入力します。
SMSが届いてトップアップ完了です。
インターネットでのトップアップ
から自分の電話番号などを使い支払うことが出来ます。
チャージ後のデータープラン
チャージ後はネットに繋がず、直ぐにデータプランを申し込みましょう。
そのままにしておくと、予め決められた従量制レート(詳細わからず)で
どんどん課金されてしまうからです。
選択できるプランはこちらから
http://www.dtac.co.th/en/prepaid/products/recommended-add-on.html
個人的には1日9バーツ(1週間だと59バーツ)で512kbpsの速度制限はあるものの、
インターネット使い放題に出来るプランが安くてオススメです。
確かに速度は遅いですが、安定して300kbpsは出て、LINE、facebook、twitter、
google mapあたりを使うのには殆ど支障はありませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
空港で簡単に入手出来、有効期間終了後も簡単に再利用出来るシステム。
電波は安定しており、料金さえ払えば10mbpsを超える
ハイスピードインターネットも可能です。
それが僕らのような旅行者でも容易に出来るのが素晴らしいですよね。